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肺がん医療の医師が苦労していることとは

たばこは肺がんの原因の一つです。
これは医学的にも間違いなく、全くの正論です。
また、日本は世界的に見て喫煙率が高く、肺がん患者も多いことがわかっています。
つまり、たばこは健康に悪く肺がんに結びつくのです。
これはメディアなどでたびたび報道されるため、事実として認識している人も多いでしょう。
しかし肺がん医療に携わる医師は思わぬところで苦労をしているようです。
肺に異常がある患者に禁煙をすすめると、人が変わったように怒り出すことがあるそうなのです。
また、頑なにたばこと肺がんの関連性を否定したり、肺がん患者はたばこ以外に健康に悪いことをしたからだ、元の身体が悪かったのだ、などと貶めるような発言をする患者もいます。
肺がん医療に携わる医師はこの現象の裏に「自分だけはたばこなんかで肺がんにならない」「ストレス解消して何が悪い」といった心理が潜んでいると分析しています。
呼吸器科だけでなく、心に寄り添う医療が必要なのかもしれません。

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